シーリングファンを持ち込む際の注意


先日話題にしたシーリングファンの照明用コンセントの続きです。


我が家のシーリングファンはこれの旧式です。
8年ぐらい使ってますがこれを持ち込みます。
そんなにいっぺんに買い換えられませんから(笑)


マンションの照明用コンセントはコレ。

照明器具の取付は自分でしたのですが、どんな感じで付いているのか検証する為に先日に外してみました。
これが意外に面倒で照明部分、羽部分、カバー部分、とほとんどばらさないとコンセント部分までたどりつけないという面倒さ。
おかげさまでしっかりとお掃除もできました

取り付け
コンセントは埋込ローゼット(耳つき)で木ネジではなく普通のネジ4本で取り付けてました。

隙間と安定感
コンセント部にネジ止めなので天井直付けに比べると耳の位置が天井から出っ張っています。
これにより天井と照明器具の間に4mmぐらい隙間が出来ていました。
安定感はしっかりと固定されている感じで問題なし。
それでも天井に木ネジで直接取り付ける方が、さらに安定感はあると思われます。
その場合には木ネジ2本だけでの取付になります。

※ここで言う木ネジとはネジ穴を切ってない木にネジをねじ込んで対象をとめます。同じ場所にネジ止めし直すと強度が大きく落ちます。

寿命
照明の寿命は10年~15年ということで現在8年使用なのでその内交換の必要もありますね。
次回も同じタイプにするか分からないので今回は天井に木ネジで穴を開けずに済む埋込ローゼット(耳つき)にしようと思います。
標準仕様は丸型引掛シーリングになっていたのでそれでも変更の必要があります。

シーリングファンを持ち込み設置するってことでIAさんからは天井補強が必要か?というところまでは気にしてもらえたみたいですがここまでは気にしてもらえませんでした。
その理由に天井に木ネジを使えば設置できること、木ネジを使用しなくても丸型引掛シーリングでも対応可能な照明器具もあるからかも知れません。(オーデリックのシーリングファンは不可)

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