何でヘーベルハウス?


色々なニュースやTV番組で「欠陥住宅」を見ていると家というものに不信感がでてきます。
せっかく家を建ててもどこで手抜きされているかわからない。
しかも泣き寝入りしている人もいる。
そう思うと不安で家なんか建てれないよなぁ、、、

我が家は自営業で俺が跡をつぐことになってます。
そんなわけで資産価値のある持ち家はいつかは持たなくっちゃって思ってました。
でもね、、、そんな博打みたいなことしたくないよ?

ま、それはともかく、、、

そういえば、持ち家ってどこで買うの?
いくらなの?
俺、そもそも買えるの?

とりあえず、住宅展示場に行くとローンの説明やら何やら色々と教えてくれるらしい。
でも、まだ買う気ないし、しつこい勧誘とかやだなぁ、、、とか思ってた。


そんなある休みの日
雨が降って暇だったので近所の住宅展示場へ行ってみることにした。

話を聞いてみると大手のハウスメーカーでは手抜き工事にならないように色々と対策を立てていると聞いた。
結局家を建てるのは人なのだ。
これなら安心かも?と思った。
大手のハウスメーカーは(TOPの方だけ?)それが売りの1つみたい。
ただし、その分高いらしい。

ヘーベルハウスの展示場に入った時、
正確には靴を脱いで上がった時に、この路面は!と思った。
いや、床ですけどね。
病院?とか思いましたね。
理由はわからないけどなんか家っぽくない気がしました。
営業さんの説明が始まり、ヘーベルハウスの床はへーベル板(ALC:軽量コンクリート)だと聞き、納得。
木造系の床と感触が違うから感じた違和感だったのね。
でも、その時はやっぱり家の床っていうのとは何か違うような気がしてました。

2階にリビングのある展示場だったのですが、ここでちょっとというか、かなりワクワクしましたね。
さらに上に屋上があるんです。
しかも屋上の入り口には隠れ家的な部屋があるんです。

ここで屋上や外を見ながらお酒飲んだら超オシャレじゃないっすか!
上質な空間ってやつですよ!

2階から屋上まではリビング内階段でそこには吹き抜けもあるんです。
開放感が半端無い!
そして、、、リビングが広く、床はALCでしっかりしている。

!!!
ここで滑れるじゃん!

まぁ、しかし高いです、、、なので保留。
だってまだ2件目だし。

妻の方は、、、ヘーベルハウスにはちょっとした憧れ的な反応が返ってきました。
これはポイントアップですね。

その後、他のハウスメーカーなどを見て、聞いていきました。
三井ホームは内装、営業さんの言動など素敵ポイントが高かったのですが段々とヘーベルハウスに傾いていきました。

ヘーベルハウスの展示場をいくつか回りましたが営業さんがとにかく良かった。
「内装などはどこのハウスメーカーでも同じようにできます」
という言葉だけは何か違うような気がしてましたが。(←実際にはやっぱり違った)
屋上利用も他のハウスメーカーではオススメできないとのこと。

同じようなALCを使っている積水ハウスは価格帯がやや安いみたいで最後まで候補に残っていました。
ただ、、、色々な価格帯の商品を用意しているらしく判り難い。
妻と営業さんとの相性もあまり良くなさそうなこと、企業の取り組み方などを考えてへーベルハウスに軍配があがりました。

ロングライフプログラムという末永く付き合う姿勢もポイントが高い。
そうすることで結局はリフォームやら改修工事やらで旭化成ホームズ(ヘーベルハウスの会社名)と切っても切れない関係になるだろうしただ売るだけでは後には続かないので良い考え。
家のことで「どうしよう?困った?」って時に永く顧客管理して付き合ってくれるというのは気持ち的に非常に助かりそう。
裏を返せば建てた後にもお客を確保しようという姿勢だが、結局は企業が生き残ることになるだろうな、と期待。
ただ、ぼったくりだけはないことを祈りますが、、、

他のハウスメーカーでもあったそうですが、災害時の対応なども大手のサービスの一環としてうれしいと思う。
(大震災の後には営業所を一時閉鎖してスタッフみんなで手分けしてお客さんのもとを回ったとか)

他のハウスメーカーでもあるとは思うし、地域に根ざした工務店でもあったかも知れない。
でも、、、やはり判り易さってのは大切かな、と思う。
そういう意味ではやはりCMも大事だし、満足感をアップするためにも役にたっているんだろうなぁ。

そんなこんなで、ヘーベルハウスになりました。
狭くてもいいから滑りたい → 床の頑丈さ
ヘーベルハウスのイメージ。
ロングライフプログラム。
耐震構造 → 制震機能付き。
営業さん。
ここらへんが決めてでしょうか?

ちなみに「ヘーベルグッズを色々もらえる」ってのも実はポイントの一つだったりします。

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