土地を選んだ話


昨晩会社関係の懇親会あって具合わるわるなひで爺です。
こんにちは。

新居を建てるぞ~
んじゃ土地はどうする?
ハウスメーカーで提携不動産屋を紹介してくれるって。
でもさ、、、どう選べばいいの?
駅が近い方がいいけどさ、、、

ということで調べてみた。
宅地には種別があって、、、

1.第一種低層住居専用地域
高さ10m(または12m)2~3階建て以下であること
店舗や事務所は住居部分が1/2以上ないといけない。

2.第二種低層住居専用地域
高さ10m(または12m)2~3階建て以下であること
店舗や飲食店は床面積が150㎡以下であること

3.第一種中高層住居専用地域
高さ制限無し
店舗や飲食店は床面積が500㎡以下であること

4.第二種中高層住居専用地域
高さ制限無し
店舗や飲食店は床面積が1,500㎡以下であること
事務所は2階建て以下であること
食品製造業の工場は50㎡以下であること

5.第一種住居地域
第二種中高層住居専用地域にさらに自動車教習所、ホテル、旅館、スケート場、ボーリング場、がOKになる。

6.第二種住居地域
第一種住居地域にさらに、カラオケボックス、マージャン、パチンコ店がOKになる。

7.工業地域や商業地域
今回はパス。繁華街に住みたいわけではないので。

上に行くほど閑静な住宅街になって下に行くほど便利になるらしい。
でかい道路に面している場所は住居地域が多かったです。
どこにでも何でも建てていいってことじゃなかったのね。

我が家は隣にビルが建たない場所がいいよね、ってことで低層地域にしたいなと。
ちなみに現在のマンションは工業地域。
そりゃ住環境が良くないはずです。

でも、実はけんぺい率や容積率の方が問題多いです。
けんぺい率は空から見て建物が使っている土地の面積の上限。
100㎡の土地に50%なら50㎡までってことです。
容積率は、1階と2階を足した面積。(2階建ての場合)
さらに容積率には細かな制限もあります。
100㎡の土地に80%なら80㎡までってことですね。
200%とかだと当然上に作るしかないので閑静な住宅度は低くなります。
当然お隣さんも高く建てるでしょうから日当たりは悪くなりそうですね。

まぁ、土地を調べていくと低層住居地域は数字が少なく、住居地域は数字が多いんです。
延べ床100㎡の建物建てる場合には、けんぺい率50%容積率80%の低層地域だと、125㎡の土地が必要ってなるんです。

仕事上、車が2台必要でそもそも2台分の駐車場はマンションでは難しいという点も一戸建てを選んだ理由の一つだったのでけんぺい率は低くてもOK。
その分、閑静な住宅地ってのもいいよね?
日当たりもいいといいなぁ、、、隣にビルは嫌だなぁ。
こんな感じで絞り込んでいきました。
後は会社からの距離、駅からの距離、土地の形、道路の位置、都市ガスかどうか?なども考慮し、決断に至ったのでした。
もちろん、全てを網羅した土地というのは非常に高く買えませんが、、、
自分達にとって良い場所と思われるところを選ぶのはなかなかに難しいのかも知れません。

このページにコメントする