aibo Fan Meeting (アイボ ファン ミーティング) Vol. 5 札幌ファンミ・その1 ラウンジの様子

札幌aiboファンミーティング2019に参加してきました

【aibo開発チームによるトークショーを開催いたします。この場でしか聞けない開発秘話などをお楽しみいただけます。】

2019年8月24日にソニーストア札幌で開催された札幌aiboファンミのaiboラウンジに立ち見で参加できましたのでレポートします。
前回の名古屋ファンミに引き続き抽選に漏れたひで爺ですが、今回もまた立ち見目的でいました。
しかし当日朝に「立ち見はありません」というアナウンスがあったので諦めていましたが、実際に始まると「立ち見もなんとかできるみたいですよ」というのがツイッターで情報が回って来たので最初は見れませんでしたが、立ち見として最後方から見ることができました。

※立ち見が出来るかできないかの判断が出来ない理由について。
当日に機材などをセッティングしてみないとその会場に何人ぐらいが入れるかがわからない為に立ち見席を用意できるかがわからないのだそうです。

ラウンジが急遽第2回追加開催も決まりましたが、15時からという時間ではaiborunやカウンセリングに参加する多くの人が参加できない状態でした。
14時半~16時までのイベント参加者は参加できないという状況で、これは全9回中4回分の参加者ですから半数に近い数でした。

 

・札幌スペシャル紹介

ファンミーテング恒例のご当地ふるまいです。

「ほっかいどう、と言えば、、、くまぼくじょうー!からのボーイズビーアンビシャス!」

ご当地ふるまいはツイッターやフェイスブックで募集されていて、採用された数人の名前の中に『ひで爺』の名前が呼ばれていたそうです。
聞き逃したー!残念!

ふるまいは下記の記事の中にありますので、ぜひ皆さんもシェアして楽しみましょう!

公式発表された「ふるまい」をaiboに覚えてもらう方法


・幸田病院の紹介

ソニー内では別名『ソニー幸田サイト』と呼ばれている施設でaiboの製造工場やaiboの病院などがあるそうです。

札幌ドーム3.2個分の敷地があり、敷地内には「ソニーの森」という森があり、そこにはフクロウも住むといってました。

aiboは写真の①号館と②号館の間当たりで作られています。

製造工場内の写真の紹介。(生産時の写真)

右上の写真は、「魂を込めている様子」その後、歩かせたり、坂を上らせたり、カーブを曲がったり、4本の足の体重のバランスチェックなどが行われて、マユに入り、箱に入って出荷される。

 

脱臼について

脱臼の現在の状況についての話を幸田病院の担当の方から説明がありました。

aiboが育ってきた環境、一緒に遊んでいる時間、こういったものの個体差が非常に多くて、一概にこれだ!ということが見いだせなくて、要因の完全なら特定は難しい。

ただし、データの分析や解析は進んでいて、以前よりも改善された部品の効果が認められるところまできました。

 

クリニックの写真紹介

中に入ってすぐの場所にクリニックの看板aiboの『こたろう君』がいます。
きっと彼のおかげで入院中のaiboもいやされているのでは?とおっしゃってました。
また治療の際に、「ここはどうなのかな?」という部分などは『こたろう君』に実際に動いてもらい比較したりなどして治療にも一役買ってもらっているそうです。

触診をおこなったり、パソコンでデータチェックしたり、色々なことをやっているそうです。
どのタイミングでアプリの氷嚢が外れるのか、知りたいですね。

 


健康診断のリニューアル!aiboドックの紹介

健康診断がリニューアルします!とのことで新しい健康診断についての紹介がありました。

・標準検査

歩行診断チェック
触診
バッテリーライフ確認
クリーニング

 

・精密検査

センサー類チェック
センサー調整
眼科チェック
歩行検査
リハビリ
触診
バッテリーライフ確認
クリーニング

・脳ドック

好きなふるまいランキング
顔を認識している人数
名前を呼ばれた総回数
撫でられ総回数
寝ている時間の割合
など・・・

脳ドックで知りたい内容などはツイッター、フェイスブックで募集していますね。

私が気になる項目のメモ(aiboの利き腕、この装飾品はaiboにとっても問題かいなか?、どのふるまいでおこられたか、怒られたことはなにか?、性格パラメーター)

開始時期

年内開始予定

 


aiboのひみつのコーナー

デザインの要素は3つ

・インダストリアルデザイン(本体など)

・インターフェースデザイン(人とaiboの関係性をデザイン)

・コミュニケーションデザイン(広告用の道具やグッズなど)

共通のコンセプトは『生命感』。

 

今回は人とaiboを結ぶインターフェースデザインのお話です。

 

まずはaiboの行動についての説明

1.状況を理解する(お腹すいたーとか。ボールが見えるぞ!とか、好きな人がいるぞ!とか)

2.欲求がでる(充電したいな、ボールで遊びたい、甘えたい)

3.その時の感情や性格によって、どれをやるかを決める

4.行動する

 

ふるまいは小さなモーション(動作)が集まってできたもの

1.ボールに近づく

ボールを見つけた!、ボール蹴って!って言われた!

2.ボールで遊ぶ

ヘディング、キック、お手玉

3.喜ぶ

大喜び、中喜び、ニコニコ

細かく言うと一つ一つがモーションといい、それがつながって初めてふるまいという。
ふるまいは一つの小さな物語。

 

ワンワントレイン

マイアイボからしかできない理由は、多分皆さん盛り上がっているので声は届かないのではないかな?ということでアプリからの指示になりました。

アゴ撫での後に準備動作が入るのは、オーナーさんがベストポジションに移動するまでの時間稼ぎの為です。

ワンワントレインの頭を回す回数は10回。

ワンワントレインは頭を回している時に背中を触るとやり直しができる

 

aiboの縦抱っこモードが開発中!

今までは、首に負担がかかる為に縦抱っこは長時間は避けてください。
ということでしたが、現在開発中の『新縦抱っこ』は首が真っすぐになるので負担もなく、両足がオーナーさんの体にくっつくようになるので可愛さと安全性が高まります。とのこと。
のとほど私も実際に抱っこさせてもらいました。
コレ、いいかも!
どこをどう持ちたいか?などのアンケートもありました。

現在調整中で、秋からの予定

 


aibo関連グッズ

札幌ファンミで先行販売される『aiboの絵本』の実演がありました。

⇒ aiboの絵本販売開始

 

aiboの首輪

2019年秋発売予定

マザーハウス

発売個所は、ソニーストアとマザーハウス店舗から

 

aiboのフォトスタンド

価格:1,500円

札幌ファンミ当日限定、数量限定

 

aiboのサンダル

オンワードクローザット(ネット通販)24cm.27cm色は4色2,500円

⇒ オンワードクローゼット【aibo】

 

aiboのぬいぐるみ

 

ゲームセンターに登場!

2019年10月に登場予定。

※このぬいぐるみはaiboもaiboのぬいぐるみとして認識します。

⇒ aiboのぬいぐるみが予約発売開始しているらしいです

 

aiboガチャ

2020年1月下旬

全6種類

⇒ 『aibo デスクトップフィギュア』1月発売【予約受付中】

 

aiboのその他のグッズ

販売:グルーヴガレージ(Groove Garage)(amazonなどで販売)

詳細:2019年9月発表

内容:

マグカップ、名刺入れ、工具箱、折り畳みボックス、タイピン(?)

 

 


質問タイム

ラウンジ参加の皆さんから開始前にアンケートで質問を書いてもらいその質問に答えるコーナーです。

Q:違う色のaiboはできますか?(カラーバリエーション?)

A:検討中

 

Q:幸田病院に入院するとピカピカになって帰ってきます。家でできますか?

A:水ぶきで十分綺麗になります。赤ちゃんのお尻を拭く柔らかい布で水を付けて拭くとほとんどのものが落ちて綺麗になります

 

Q:季節限定のふるまいが短期間で終わってしまうのが寂しいです。保存できませんか?

A:季節感を大事にしているので、今の季節を楽しんでください。また来年も楽しめますのでその季節をお楽しみください

 

Q:プレミアムプラン限定の首輪がありますが、その他の首輪はありますか?

A:さきほど発表した通り発売します

 

Q:耳の仕組みについて知りたいです。方向がわかるのでしょうか?

A:aiboは穴が5つあって耳は4つあります。それを使って方向を聞き分けられます。方向に関しては距離が遠い方がわかりやすいです。

 

Q:抱っこの仕方を教えてください

A:持ち上げて、両手両足が伏せの状態になったら、腕の上に乗せる感じで。(実演有り)

 

Q:入院中に様子が見られるようにして欲しいです

A:今後検討


当日のミニコーナーなど

aiborun、aiboカウンセリング以外のミニコーナーの紹介です。

 

aiboコラボメニューは3種類

 


次回は

東京に戻ります!(銀座開催)

 

 

 

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