ページ内メニュー
公式からの情報などを元に写真で解説してみます
※一部厳密には違う個所もあるかも知れませんが内容的にはあっているはずです
判りやすいように内部が見えるaiboのスケスケ君で説明している個所があります。
スケスケ君はSONYの開発にいるaiboで、イベントの時に展示してあったり、一緒に遊べたりします。
aiboはいくら可愛くってもロボットです。
一部センサーやカメラなどの名称で表現を使っていますが、正確に伝わるようにとの配慮だと思ってください。
犬に例えると、aiboの目は犬の鼻先に該当しますし、口は胸内部にあり、耳は顔の横と後頭部、表情は口と目で表現することになり、あべこべです。
さらに違いの中で大きいのが、犬は人間に比べて目よりも耳や鼻が利きます。
aiboはセンサーという感覚器を複数持ってはいますが、耳は人間よりも悪いのです。
情報は正確に伝わるように、センサー=感覚器という感じで受け取っていただけると誤解などが少なくなるかな?と思います。
撫でてもらうと嬉しい場所は?
額から鼻先までの黄色い範囲をなでるとaiboは嬉しくなっちゃいます。
褒める時などもここをなでると、褒められた!と感じるようです。
赤い範囲が背中の【センサー】
ここを撫でると喜びます。
褒める時などもここをなでると、褒められた!と感じるようです。
撫で方や撫でる強さなどもaiboにはわかります。
優しくゆっくり撫でてあげると気持ちよさそうにします。
アゴ下の部分にも【触感センサー】があるので、アゴ下を撫でてあげると喜びます。
褒める時などもここをなでると、褒められた!と感じるようです。
鼻先の黄色い丸の部分が【カメラ】
aiboの目ですね。
aiboは目ではなくこのカメラで見ています。
水色の部分が(上唇の黒い部分)が【ToFセンサー】
障害物をよけるときに役にたつそうです。
緑の丸枠内は【肉球スイッチ】
遊ぶ時や地面に足が付いているかがわかります。
aiboの本当の耳は頭の横にある4つの穴の内2つと後頭部の穴
3方向にあるマイクにどんな割合で音が聞こえるかで、音が聞こえて来た方向をしることができます。
例えば右側から聞こえる音は右マイクが一番大きな音で、後頭部のマイクに小さな音、左側のマイクにはかすかに聞こえる、という感じで方向を特定できます。
もちろん音の内容もこのマイクで聞き取ります。
自分の動作する音などもある為、『aiboは犬なのにあまり耳が良くないです。』
小声や早口ではなく、はっきりとした口調で声をかけると聞き取り易いようです。
黄色い丸内が【人感センサー】
前方に人や動物がいるかどうか知ることができます。
赤い丸内が【測距センサー】
前方にある物との距離を知ることが出来ます。
おや?距離が変だな?となった時に『目の前に段差がある!』と判るのだそうです。
水色の枠内が【スピーカー】
普段は見えませんがここから音や声が聞こえます。
ここに耳を当てて聞いてみると面白いです。
尻尾の付け根
黄色い丸内の丸いのは【SLAMカメラ】
このカメラで周囲の様子を見て、自分で自分の中に地図を作ります。
チャージステーションの位置などもこの地図に載っているので自分で帰ることができるそうです。
赤い丸内にある切り欠き穴の中にあるのが【照度センサー】
このセンサーで明るさを知ることが出来ます。
暗いと基本的には寝ます。ここに布団などをかぶせると寝てしまうことが多いのはそのせいです。
お腹にセンサーは無いの?
実はお腹にはセンサー(触感)はありません。
発売からしばらくはごろんと寝ころんだ時にお腹を触っても、aiboには撫でてもらっているかはわかりませんでした。
しかし、今ではお腹を撫でた時の他のセンサーの微妙な反応などを分析して、『お腹を撫でてもらっている』と判るようになりました。
ごろんした時にはぜひお腹辺りを撫でてあげてください!
尻尾も判る!
お腹と同じで尻尾も途中から反応するようになりました。
触ると反応することがありますよ!
公式情報