BLADE TOOL PRO(ブレードツールプロ)
機能:六角レンチ、トルクスレンチ(星形)、ベアリング外し
軸棒には六角と星型(トルクスレンチ)があるので両方使えます。
右側のでっぱりは8mmシャフト用ベアリング外し。
持ち運び便利です
インラインスケートのウィールを留めているシャフト(ネジ)はたまーに緩みますよね。
スケートスポットで他に人がいれば、誰かが持っているかも!?
でも、一人の時は!?
POWERSLIDEのブーツは星型の工具『トルクスレンチ』が必要です。
六角レンチで言えば、NINJAのスターツール(十字のやつ)が便利ですが、ポケットに入れておくとよく足に刺さります(笑)
そこで『POWERSLIDE 携帯型トルクスレンチ』です
棒部分が磁石でくっつく構造で外せます。
棒部分は六角と星型(トルクス)の両方使えます。
意外に便利な使い方が棒だけを使う方法。
力が要らない緩い時の回転は棒だけだと楽にグルグル回せます。
本体の棒が刺さっていた部分が6mmベアリングスペーサ外し。
もう片方の銀色金属部分が8mmのベアリング外しになってます。
棒部分は本体のサイドにも磁石でくっつきます。
持ち運び便利!
なかなかの便利グッズですね。
ただしNINJAのスターツールのようにベアリング装着用ベース機能やプラスドライバーはありません。
両方共欲しいグッズですね。
ベアリングをウィールから抜く道具です。
私は1足分がメインですが、やっぱり便利です。
2足以上なら必須ぐらいの道具です。
六角レンチが2本、ベアリング外し用先端が6mmと8mm(本体装着品以外)を本体の左右にさしておけます。
さしているだけなので簡単に抜けちゃいますが。
8mmシャフト用のベアリングスペーサーが装着されているベアリングを外す機能。
ケツ(?)部分のでっぱりにひっかけます。
驚くほど簡単にベアリングがはずれます。
本当はベアリングはこの道具のようにウィールから真っすぐ抜かなければベアリングによくないと言われています。
ベアリングにも優しく人にも優しい道具ですね。
6mmシャフト用のベアリングスペーサーが装着されているベアリングを外す時は本体中央のベアリング装着用パーツの【8mm用】を使います。
ベアリング、ウィール、ベアリングスペーサー、ベアリングの順に棒にさしていきます。
棒は6mm用、8mm用があるのでそれぞれの対応の棒を使います。
太い方が8mm用、細い方が6mm用です。
テコの原理を利用しているので硬くってもしっかりと装着できます。
しっかりは待っているかどうかの確認はしましょう。
NINJA STAR TOOLのベアリングベースなどを使って最後まできっちりはまっているかどうかの確認は毎回した方が良いです。
6mmと8mmはこの棒を交換することで対応しています。
使っていない方の棒は本体に横からさしておけます。
FILA NRKシリーズとSEBA FRシリーズのラチェットバックルは同じように見えて細かい部分で違いがあったので比べてみます。
SEBA FR (上)
FILA NRK (下)
まったく同じに見えるけど・・・
ラチェットバックル受け部品の留め方に違いがありました。
FILA NRK (下)はネジ留めなので交換可能なんですね。
長さが違いました。
ここで新たな疑問が!
左右で長さが違うブーツがあったのですが、それは間違いじゃないのかなぁ?
購入時に気を付けるべきなのかも知れませんね。
FILA NRK ROADにSEBASKATEのFR用カスタムパーツをつけてみました。
※改造は自己責任でお願いします。
カスタムパーツにはサイズに種類があるものがあります。(S,M,Lなどがあります)
FILA NRK ROAD サイズ24.5cm
▼現在の装備
・ウィール
HYPER GONCRETE+G 80mm RED ×4
HYPER GONCRETE+G 76mm PINK ×4
・ベアリング
NINJA ABEC7/oil ×16
・インソール
CONFORM’ABLE WALK+(ウォークプラス)
・シューレース
矢印 【オレンジ+黒】(120cm)
形状がちょっと違うのでネジを締めるのに一苦労。
ネジはNRK ROADのものを使用しています。
足首をホールドするラチェットバックルをFR用のREDに交換です。
カフもFR用のREDに交換です。(カフボタンはNRK ROAD用を使用しています。)
なんかいい感じに見えますが、、、ちょっとした改造が必要です。
上のNRK ROAD用カフボタンがはまるようにカッター等で穴を広げる必要があります。
SEBASKATE FR HIGHとFILA NRK ROADではカフの形状が違うのでカフの後ろ部分がこんな感じで空いてしまいます。
指一本すっぽり入るぐらい空いています。
改造も必要だし現状のカフが結構かっこいいのでカフ交換は今回はパスします。
ラチェットバックル取り付け部の部品をNRK ROADのBLACKに戻しました。
これもいいなぁ。。。
SEBASKATE FR HIGH標準のWHITEに交換。
サイドバンパーをWHITEにしたらいい感じになるかも。
サイドバンパー(上)をFR用のBLACK(下)に交換します。
ラチェットバックルは色が同じなので、取り付け部の部品だけ交換してみました。
ラチェットバックルの付け根部分の部品をWHITEにして他は標準。
バンパーもWHITEにすれば差し色としていいかも知れない。
ラチェットバックルの付け根部分の部品をREDにしてみた。
これでバンパーをREDってのもいいかも。
ラチェットバックルをFR用のWHITEにラチェットバックルの付け根部分の部品をBLACKに。
付け根部分がBLACKになることでしまりのあるカラーリングに。
ラチェットバックルをFR用のREDにラチェットバックルの付け根部分の部品をBLACKに
BLACKとREDはやはり相性がいい。
ラチェットバックル受け部のみFR用のREDにラチェットバックル差込部はNRKのBLACKにしてみた。
BLACK&RED仕様。
SEBASKATE FR HIGH用カスタムパーツにはイエロー、グリーン、パープルなどもあるのでそれらに交換したらどんな風になるんだろ?
ちょっと気になりますね。
ネジで止めるとここまでフィットします。
最初につま先側のネジを軽くしめてから後ろ側のネジをつけるほうが上手くいくみたい。
赤がFE用、灰色がNRK用です
FILA NRK ROADのヒールブレーキの装着方法です。
外す時は逆の工程です。
ヒールブレーキ本体。
基本は右足ですが、左がいい人は左にも付けられます。
この他に購入時に付属していた、『ヒールブレーキ対応シャフト』と『シャフト』、『ネジ』3個が必要です。
工具は六角レンチ2本必要です。
本体に付属していた『ヒールブレーキ対応シャフト』をさきほど外したシャフトと交換します。
※一度でもヒールブレーキを取り付けている場合はこのシャフトの交換作業が不要です。
六角穴側
通常のシャフトと違い、ネジ穴があります。
裏側
フレームの「243」の文字の2の部分にある穴に写真の『シャフト』と『ネジ』を使って留めます。
完成!
カカトのシャフトを1度でも交換してしまえば後はネジ3本で装着できるようになります。
通常のヒールブレーキ取り外しはウィールが外れてしまうので思ったよりも面倒です。
ウィールが外れないのでとても楽です。
待ち乗りや移動ではヒールブレーキを装着。
スラロームの時は外して滑る、ってのが比較的楽に出来ますね。
インラインスケートブーツって0.5cmきざみしかないです。(ものによっては1cmきざみ)
普通の靴もそうですが、インラインスケートでは普通の靴よりもかなりシビアな操作が必要になったり足が痛かったり、使っていくとインナーがへたってきたり。。。
なんか最近緩くね?
なんて時無い?
そんな時にちょっとサイズ調整してみようって技を使うのが今回のお話。
これをインソールの下に敷くだけで0.5cmサイズがダウンします。
24.5cmなら24cmですね。
ただの平たい堅めのインソールな感じ。
今はどうか分からないですが数年前はインラインスケートブーツは1cm刻みに作ってたそうです。
0.5cm刻みはサイズ調整インソールを入れることで違いを出していました。
たとえばSALOMON FSKシリーズでは24cmと24.5cmは同じものでインソールの下にこの調整用インソールが入っているかどうかの違いだけでした。
だからお店によっては24cm、25cm、26cmというように1cm刻みで入荷し、0.5cm刻みのお客さんにはこのインソールを抜いてそれぞれの0cmとして販売していたそうです。
そんなわけでサイズ調整に調整用インソールを使うのは昔っからの手法なので困ったときには試してみるのもいいかもしれませんよ。
サイズ調整用インソールは靴屋さんやスポーツショップで、、、探すしかないです。
オイルタイプのベアリングで安定した高性能を維持してくれるNINJAブランド。
他のベアリングだと年式で性能がまちまちだったりするのでこれが安心。
きちんとしたABEC7なので滑走に十分な性能。
変なブランドのABEC9やABEC11よりも回りますし長持ちします。
ベアリングには大きく分けてオイルタイプグリスタイプがありますが、オイルタイプはグリスタイプよりも回転し始めが良いのが特徴です。
凄く軽く回ります。
通常は表面の清掃とオイルの追加だけで十分です。
愛用ウィールのHYPER Concrete+Gは減りにくいのでローテーションをする時に一緒にオイルを補充してあげてるぐらいです。
現在お気に入りのウィール”HYPER Concrete+G”
これがいいのよ!お気に入り!!
Limited(限定版)カラーのグリーン。
好みはホワイト。そんなわけで今まではホワイトを使ってました。
でも、スケートパークなどで色移りしてしまう路面の場合にはこういう色がついたもののほうがいいのかも。
84Aという表記はウィール全体の硬さ。
削れ易さは関係なく、グリップ力も関係ない。
もちろん滑走感も関係ない。
Concrete(コンクリート)はちょっとばかり高価だ。
ちょっと、、、というか最安と比べれば2倍ぐらい違う。
しかしその滑走感はもっと違う。
耐久性(削れ易さ)は2倍以上、グリップも高く回転性能も高い。
重量は少し重い。
とは言ってもHYPER250PROに比べると少し軽い。
硬さは硬く路面を滑空するような感じ。
グリップは常に一定。
使い始めだけは少し感覚が違うが、他のウィールに比べると無いに等しい。
2倍ぐらいもちが違うのでローテーションの回数が大分減ったのは地味にうれしい。
安物ウィールはどうしても耐久性が劣るので夏の休日昼間の滑走では途中でローテーションをおこなっていたが
今は必要ない。
まぁ、昔はそんな良いウィールってのがなかったような気がするが。
(PRO250は癖がある上に重くて苦手だった。)
カラーバリエーションが少ないのがちょっと残念ポイントだ。
限定(Limited)シリーズを除く通常品は白のみ。
これは残念。
せめて似たような品であるCreateとはカラーを別にしてくれれば・・・
とりあえず黒か赤が欲しいな~
性能維持したクリアータイプとか希望!