光るLEDウインドブレーカーを買ってみた


光るLEDウインドブレーカーをamazonで手に入れたのです。
光るLEDウインドブレーカー
夜にライトも何も持たずに走っていたり、犬の散歩してたり、散歩してたりする人を見かけるのですが、暗い場所だと危ないなーって思うのです。
そこをインラインスケートで滑るのですから手持ちのLEDライトだけでなく、派手目の服がいいんじゃないか?と。
しかも寒いなか滑るのならばウィンドブレーカーが必要。
走る(滑る)と暑くなるけど、冷たい風は防ぐ必要あるのです。

ちなみにスラロームだけの時はそこまで必要無いのですけどね。
周回滑走やランニングなら必要でしょう。
寒い風を切るのですから。


そんなわけで、これが光る前。
これだけでも十分夜間視認性良さそう。


付属品はバッテリーと充電ケーブル。
バッテリーはガラケーのバッテリーっぽい感じで小さくて軽いです。
充電はUSBから充電できます。
2時間充電で8時間使用可能だそうです。
使用中、充電中は青く点灯します。


裏地はメッシュになってます。
これなら汗かいてもべたつかないはず。
メッシュがないと不快だもんね。


左右のポケット以外にも胸ポケットがあり、ここにiphone7pluseが入りました。
なかなかの収納力。


背中にもポケットついてます。
自転車用は邪魔にならないように背中なんですよね。
このポケットを使って小さくたためるらしい。
普通に携帯用ウィンドブレーカーとしても使えるなぁ。

もちろんバッテリーを外せば洗濯も可能。


ポケット内部にコードが生えていて、バッテリーを繋げばLEDがピカピカと。
点滅は2種類、点灯、消灯とスイッチで切り替える。
前はハの字、


後ろはT字にLEDが仕込まれています。

反射素材もついているみたいなので光らせなくっても夜間の視認性高いですね。

【工具】格安デジタルノギスを買ってみた

インラインスケートのウィールローテーションでデジタルノギスを使ってます。
使っていたデジタルノギスが壊れちゃったので新しいものを買ってみた。


デジタルノギス カーボンファイバー 100mm DCN-100 1,145円

格安デジタルノギスですが、ちゃんと使えました。
仕事ではちゃんとしたやつ使っているのでこの価格と軽さにはビックリ。
大丈夫か?ってぐらいの軽さですが今ところ問題なく使えてます。
すり減ったウィールってまん丸じゃないからこの程度の精度でも今のところは問題なしです。

 


 

【座れるキャリーバッグ】【ひで爺愛用品】ZUCA Sport レビュー


ZÜCA Sport Insert Bag Forged来た~

座れるキャリーバッグZUCA Sportです。

箱を開けると、、、


こんな感じでした。
バッグ部分とキャリー部分は別々になってました。
自分で組み上げるのですね。。。


キャリー部分をひっくり返して、座る部分の裏側にバッグについていたマジックテープの受け部分を貼ります。


こんな感じ。
専用品なんだからこれぐらい貼っておいて欲しいな、、、


ジッパーでキャリー部分とバッグをくっつけます。


後ろ側はこんな感じに留める。
簡単といえば簡単だけど、セット売りだったし専用品なんだから組んでおいて欲しかった~
お値段も安くないし。


このウィール(タイヤ)は、、、


光る~
明るいといまいちだったので


暗い中撮ってみた~

 


キャリーバッグZUCA スポーツ
バッグ定価6,500円+フレーム14,000円


バッグのカラーとデザインが豊富でさらにフレームの色にも種類があり沢山の中から選べる。


インラインスケートのようなウィールがついているので転がせる。
しかもとっても静か。
タイヤが硬いとガーガー言ってうるさいよね。


タイヤが回転するとタイヤが光る。
光るウィールは電池要らずの自家発電タイプ。


座れる。
136kgまでOKだとか。
これが一番の売りだと思う。


縦に2個ついたウィールで階段が登れる。


こーんな感じに階段が登れる。


段差などでいちいち持ち上げなくて済む。

 


 

【ひで爺愛用品】【ベアリング】NINJA SUPER BADDEST レビュー


NINJA SUPER BADDEST
国産ベアリングメーカーのベアリングNINJA。
最新のベアリングが登場!
ってことで早速使用してみましたよ。

ベースはSUPERAIJINGで新型オイルを組み合わせたものなんだそうで、摩擦抵抗を抑えオイルの飛散揮発を抑えたのだそうです。

ここ数年”NINJAベアリングABEC7OILタイプ”を愛用中なのでそれとの差は出るのか!?ってのが気になるところ。
そもそも判ることが出来るのか!?


早速ウォーミングアップで基礎スラローム21種練をこなしベアリングを交換。
交換前のベアリングは”NINJAベアリングABEC7OILタイプ”の新品。
環境、ウィール、ブーツの状態が同じ状態での比較ならきっと違いは感じられるはず。。。

ってそんなに気にする必要無く、違いましたね。

滑った瞬間から「違うことを実感」。
感覚的には「軽い」って感じ。
そして「伸びーる」のだ。
まー、よく回るってのが正確なのでしょうか?
ベースとなっているベアリングSUPERAIJINGが良いのか新型オイルSUPER BADDEST OILが良いのかは不明だけどとにかく良く回る。

滑り始めた瞬間は違和感あり。
いつもと違うので滑りすぎちゃう?いつもの感覚で乗りきれない。
そうは言っても楽な方には慣れちゃうのでいつの間にか違和感もなくなってた。
”NINJAベアリングABEC7OILタイプ”に戻した時がやや怖いなーとは思うけど。

 


 

【ひで爺愛用】【ヘルメット】SWEATSAVER LINER HELMET レビュー


今日は愛用のヘルメットを披露したいと思います。


トリプルエイトのSWEATSAVER LINER HELMET
いただいたステッカーを色々と貼っています。


内側はこんな感じ。
頭の周囲はタオル地の素材でおおわれています。
これがSWEATSAVER ( スエットセーヴァー)というらしい。

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トリプルエイトが新たに高い吸湿性と防菌性に優れたライナー(特許申請中)を開発しました。
新素材であるMoisture-wicking が、汗を効果的に抑える。
無臭、且つ防菌性に優れた素材を採用したことで快適性を提供する。
360度を頭部全体を包み込むように設計されているので、ライナーの離れがない。
素材そのものの柔らかさと、パイル織りされた素材の肌触りで、心地よさを提供する。
つまり、このSWEATSAVERは、今までヘルメットの弱点とされていた汗によるニオイやかゆみを極力抑える働きをしてくれる優れものなのです。
————————–

・・・とのこと。
確かにイイ!!
汗かいて一回外してまた装着。
この時の不快感がかなりなくなる。
普通のスポンジだとね。。。気合がいるのよ。。。


こうやって外せる。


中身は別売りもされているので交換可能。
しかっり考えてくれてるなーって感心しますね。
スポンジものよりも長持ちするので中身の交換はいつになるのか・・・ってのが悩みでしょうか?

ショップでは人気商品らしいよ。
一回かぶるとほかのヘルメットとの違いがすぐにわかるので人気あるんだとか。
実際にかぶるとほかのはちょっとなぁとかって確かになるかも。

 


 

【ウィール】GYROWHEELS 3MONSTER レビュー


GYROWHEELS 3MONSTER

 


72mm&76mm
4輪で3,000円なので一足分で計6,000円
安いです。

 


FILA NRK Roadに装着。

 

コアの素材に柔らかめ素材を使用しているので斜めに力をかけた際にコアが微妙にゆがみ、グリップを高めることが出来る。
そんな特殊なウィールだそうです。
通常コアがやわだと回転力が落ちますが3モンスターは回転が極端に落ちたという感じはありません。

”使い始めの一皮”はプラスチックかと思ったぐらい硬いです。
一皮向けたら良くなりました。

硬さは硬い。硬いが振動が多いわけではない。
減りやすさは普通だが価格が安いので当然と言えば当然。

 

スラロームで使ってみた

ちょっとクセがありますが慣れの範囲かと思います。
ワンヒール、ワントゥがやりやすく感じ、ねじり込むトリックはちょっとやりにくく感じました。

タイヤ部分(ウレタン部分)の質があまり良くないようでここが違う材質だったらもっと特徴が出て面白そうな感じ。
クセも思ったほど強くなく、価格は安い。
コスパは良いほうなので使ってみると意外に自分に合う、そんな人もいるだろう。
安くて自分にあうウィールを探している人はちょっと試してみてもいいかと思います。

 


 

【運搬用具】WHEEL STRAP レビュー


WHEEL STRAP
ウィール持ち運び用チューブ。
価格は300円とか。


工業系の職場だとどこかで見たようなそんなチューブ。
接合部はこんな感じ。


接合部の青い部品を押し込むとチューブが外れる。


もちろん両方共外れる。


こうやってウィールを通すと・・・


便利だねってアイテム。
もともと大型のウィールを装着出来るようになっていたのでもう少し長さを短くしてコンパクトにしてみてもいいかもね。

今までビニール紐で束ねてたりしていたけどこっちの方が断然使いやすい。
予備のウィールを持っていこうって思う時にこれあると便利。
光るウィールや室内用のやわらかいウィールとか、交換用のウィールの運搬に威力を発揮しそうですよ。

 


 

【ひで爺愛用品】【工具】NINJA STAR TOOL


インラインスケートやるなら一本は持っておけって工具
NINJA スターツール

今日はこいつを特集してみる。


2008年以降のものはこの新パッケージでマイナーチェンジが施されています。
何を隠そうマイナーチェンジの設計などに、ひで爺がかかわっています。
2008年頃の日記に・・・


1.六角4mm
インラインスケートのシャフトなど六角穴はかなりいい加減で穴が大きいものが多い。
そこでなるべく4mmぴったりの工具を目指してもらってます。
これが緩いと穴をなめやすいのです。


インラインスケートブーツの各所に使われている4mmの六角ネジやウィールを止めているシャフトなども大体が4mmの六角です。


深い所まで六角が入ります。
細かな心遣いだけど短いと六角穴をなめやすい、長いと剛性が、、、
ということで必要なだけ長くなってます。


こんな感じ。


2.六角4.1mm


用途は4mmと同じだけど4mmでは緩い六角穴の時にこれを使うのだ。
本当にこれでいいのか?ってぐらい穴が大きいものが多い。
もっと精密にインラインスケートブーツを作って欲しいのですが、、、
えっ?高くなる??
んじゃ今のままでいいです、ハイ。。。


3.プラスドライバー


バックルとかベルトとか交換可能なバンパーパーツなんかもプラスネジですね。


4.ベアリング外し8mmシャフト用。


8mmシャフト用ベアリングスペーサとベアリングのついたウィール(タイヤ)


こんな感じに工具のクビレをベアリングの穴にひっかけて引っこ抜く。
ひで爺的にはなんとも微妙だと思う機能。
引っこ抜くの結構大変だしね。
無いよりあったほうがいいらしいが。。。


5.ベアリングベース(中央の黒い部分)
こんな感じにウィールにベアリング装着しますよね。
手で押し込むとベアリングのシールドがへこんじゃったりします。


そんな時に使うのがこの機能。
スターツール持っていても知らない人が多い便利機能ですぜ。


ぐっと押し込む。
ベアリングベースがちょうどウィールのウレタン部分よりも小さく作られていてベアリングだけを押し込むことが出来る。
ウィールって実はウレタン部分が出っ張ってたりする。。。
体重をかけられるので力なくてもOK。
ただし、下には平らなものを置くこと。
絨毯部屋なら週間少年マガジンを下敷きにしてもOKである。
ジャンプでも可だよ。


6.謎の六角レンチ1/8インチらしいが・・・
アグレッシブブーツに使うという噂だが。


7.ベアリング外し6mmシャフト用


工具が無いと、ほぼ外せない。
そんな困った6mmシャフト用ベアリングスペーサがセットしてあるベアリングを抜きますよ、な機能。


こんな感じに穴に通して・・・


ぐっと力を入れれば外せます。
地面のつけなくても両手を使えば外せます。
今回はカメラ片手なので(Sony tablet pですが)
この方法なら力がなくてもOK。
体重をかけて外したり、この状態で地面にゴツッってやってもOK。


外れた時はこんな感じになるのでウィールは上の写真のように掴む感じで。


こんな感じにベアリングスペーサーに引っかかって外せるようになるんです。


おまけ
十文字型の工具なのでまわしやすいです。


クルクルーってまわすと凄い楽。
早いし。
十文字なので掴みやすいので力も入れやすいですね。

そんなわけで1,200円なのでとりあえず買っておいて。
購入時についている工具はオマケだよ。
あれ使っているとやばいことになりますよ。
ネジ穴なめたり、工具曲がったり、、、

双龍旋物語

双龍旋物語

双龍旋はいつ出来た?

2001年12月スラロームジャムセッションが駒沢公園で行なわれ、あらい&ひで爺で披露したのが最初。

シンクロスラロームしてみない?

ある時、あらいさんと二人でシンクロスラロームをしようと盛り上がった。
最初は普通に飛燕や大蛇などを二人でシンクロして遊んでいたのだが、段々と欲が出てきた。
もっと色々と組み合わせてみようと、各々の得意な技を出し合う。
当時毎日のように滑っていたひで爺の方があらいさんの得意な技を模倣し二人で合わせようということに決まった。(単にあらいさんの持ち技の方がカッコ良かったのだが)
その時に、あらいさんが好んで滑っていた技が龍旋の原点となる技だった。
基本的には、大蛇と飛燕を織り交ぜた技であるが、途中で戻り(ブラインドターン)が入るコンビネーション技(ルーチン)であった。
当初はまだ最後の決め手となるネコターンストップは組み込まれておらず、一往復半の最後の部分はそのまま通り抜ける形だった。

苦戦!

二人の滑りにはくせがあり、特にクローズターンであらいさんが急加速してしまう、戻り(ブラインドターン)の後にひで爺が減速してしまう場所がネックであった。
あらいさんはスピードの一定化、ひで爺はその技の全体的な練度と戻り(ブラインドターン)部を集中的に練習したのを覚えている。

お披露目はスラロームジャムセッション

12月にスラロームジャムセッションを行うことになった。
最高のお披露目の機会である。
しかしそのためには最後の部分に”決め”が欲しい。
従来のようにただ抜けてしまうのではなく、二人での決めを作りたい。
二人で色々と案を出し合い、ひで爺お得意のネコターンストップでの二人同時のストップで決めることに決定した。
すでにこの時点で龍旋・改のあらいターンが候補として出ていたのだが難しすぎるとのことで現在の双龍旋の形になった。

秘密の特訓も・・・

夜の駒沢が基本的な練習場であった二人だが、本番まではこの技は秘密だった。そこで、人がいる場合には個々の練習やシンクロの飛燕練習ばっかりやっていた。
駒沢では練習する機会が少ないので、わざわざ新横浜に行って二人で特訓したのを覚えている。

二人はライバル・・・

二人は負けず嫌いである。
シンクロは仲良く・・・という印象があると思うが、二人の場合は戦いだった。対決といった方がいいのかもしれない。
どちらかがミスをすると”どんまい!”とミスをしていない方が声を掛けるのだが、ミスした方は非常に悔しがった。
ミスや間違いは負けを意味するのと同意だからなのであった。
お互いに切磋琢磨する感じで徐々に練度が上がっていった。
相棒であるが、良きライバルなのであったのだ。

呼び名がない・・・

他の人には秘密なのでシンクロ練習する時には”あれやるか?”で通じていたのだが、段々と呼び名が無い事に不便さを感じてきた。
そこで呼び名だけでも決めることになった。
それからはいつ何やる時にも、呼び名のことを考えていた。
最終的に採用されたのがひで爺の提案した龍旋、双龍旋という名称だった。
こうして現在の龍旋、双龍旋が完成したのである。

現在では、最後の部分を”蝶番→スライドターン→バッククロス→ネコターンストップ”に 変更した龍旋・改や三人でおこなう三龍旋といったバリエーションまであるが、これはまた大分先の話になるのであった。。。