基礎スラローム21種練
基礎スラロームは重要なのですが、出来るようになるとおろそかになることが多く難しい応用技ばかり練習しがちです。
しかし基礎無くして応用はなく、応用技のレベルを上げるためにも基礎技レベルアップは必要不可欠です。
また、練習メニューなどを作らないと苦手な技はなかなか練習しないものです。
習得しても不得意な技は練習量が少なかったりしないように、技の偏りが無い様にしましょう。
各技は決して無関係ではないので、最終的にはここに書いてある基礎は全てマスターすることをオススメします。
ここでは私がおこなってきた日々の練習メニューの一つを紹介します。
基礎は積み重ねが大事です。現在も当然続けています。
下記に書いてある21種類の基礎技を5本づつで大体1時間ぐらいかかります。
滑走時間に余裕の無い時は3本づつ練習しています。
応用テクニックであるトリックスラロームは終わるまでおあずけです。
最初の内は全ての技が出来ませんので下記の21種類の中からできるものを5本づつもしくは10本づつ練習を行います。
基礎練が終了したら、そこからは現在習得していない技を練習し出来る技を少しずつ増やしていきます。
私の場合は最初は10種10本づつでワンセットとして基礎練習としていました。
基礎21種紹介
フォワードパラレル Forward Parallel
両足を揃えてパイロンを左右に抜けていきます。
難易度☆
フォワードスネーク Forward Snake
フォワードパラレルから利き足を前に逆足を後ろにずらしパイロンを左右に向けていきます。
☆☆
フォワードクロス Forward Cross
スネークの発展系。パイロンを両足で交差して通過、またいで通過を交互におこないます。
☆☆
グーフィーフォワードスネーク Goofy Forward Snake
前後の足が逆になったフォワードスネーク
☆☆☆
グーフィーフォワードクロス Goofy Forward Cross
前後の足が逆になったフォワードクロス
☆☆☆
バックワードスネーク Backward Snake
後ろ方向に進むスネーク。利き足は進行方向とは逆、逆足は進行方向にずらす。
☆☆☆
バックワードクロス Backward Cross
後ろ方向に進むクロス。利き足は進行方向とは逆、逆足は進行方向にずらす。
☆☆☆
グーフィーバックワードスネーク Goofy Backward Snake
振り向く方向が逆になったバックワードスネーク
☆☆☆☆
グーフィーバックワードクロス Goofy Backward Cross
振り向く方向が逆になったバックワードスネーク
☆☆☆☆
アンチバックワードスネーク Anti Backward Snake
前後の足が逆になったバックワードスネーク
☆☆☆☆☆
アンチバックワードクロス Anti Backward Cross
前後の足が逆になったバックワードクロス
☆☆☆☆☆
グーフィーアンチバックワードスネーク Goofy Anti Backward Snake
振り向く方向が逆になり、前後の足も逆にしたバックワードスネーク
☆☆☆☆☆
グーフィーアンチバックワードクロス Goofy Anti Backward Cross
振り向く方向が逆になり、前後の足も逆にしたバックワードクロス
☆☆☆☆☆
フォワードワンフット Forward One Foot
利き足1本でパイロンを左右に抜けていきます
☆☆☆
グーフィーフォワードワンフット Goofy Forward One Foot
逆足1本でパイロンを左右に抜けていきます
☆☆☆☆
バックワードワンフット Backward One Foot
利き足1本で後ろ向きでパイロンを左右に抜けていきます
☆☆☆☆☆☆
グーフィーバックワードワンフット Goofy Backward One Foot
逆足1本で後ろ向きでパイロンを左右に抜けていきます
☆☆☆☆☆☆☆
オープンスネーク Open Legs Snake
利き足が前、逆足が後ろで足を開脚状態でパイロンを左右にすり抜けていきます
☆☆☆☆
オープンクロス Open Legs Cross
オープンスネーク状態で両足でパイロンを交差して通過、またいで通過を交互に行います。
☆☆☆☆☆
グーフィーオープンスネーク Goofy Open Legs Snake
逆足が進行方向、利き足が進行方向逆でのオープンスネーク
☆☆☆☆☆☆
グーフィーオープンクロス Goofy Open Legs Cross
逆足が進行方向、利き足が進行方向逆でのオープンクロス
☆☆☆☆☆☆