02.何が出来るの?

インラインスケートって何が出来るの?

飛んだり跳ねたり滑ったりできます…
冗談です (^_^;)

ここではこんな競技がありますよ~という紹介をします。

 


フィットネス?

「フィットネスって何?」という質問がたまにあります。
昔は健康に良いからインラインスケートを始めませんか?ということで【フィットネス】と呼んでました。
現在では健康の為だけでなく『楽しむ為に』を目的とし、その結果『健康に』という感じに変化しています。
楽しくなければ続けられません。
また、苦しくてよければ他にいくらでも方法はあります。
インラインスケートは楽しいから続けられる、そして体を動かすから健康に。
その為現在ではFunSkates(ファンスケート)と呼んでいます。

それではその楽しいインラインスケートでは主にどんな楽しみ方があるのか紹介していきます。
全てインラインスケートを使ったモノですので色々な楽しみ方を体験し楽しいインラインスケートライフを送っていきましょう。

 

スラローム

パイロンと呼ばれる高さ15cmぐらいのコーンを等間隔に並べ、それを使って楽しみます。
【トリックスラローム】もこの中に入り、スピードやトリックを競ったりする競技もあります。

使用ブーツはフレーム長が235~250mm、ウィールは72~80mmが人気です。

 

アグレッシブ

ハーフパイプやジャンプランプ(ジャンプ台)、レールなどを使って飛んだり跳ねたりして楽しみます。
世界的に有名なX-GAMEはアグレッシブのジャンルに入ります。
タイヤだけでなくブーツ本体を利用して滑ったりもします。
アグレッシブ専用のブーツを使うのが主流です。

 

スピード

スタートからゴールまでのタイムを競う競技です。
タイム=上手さなので上達度が判りやすく単純なルールだけに難しくストイックに練習をする人が多いです。
ブーツはスピードが出やすい、フレーム長が長くウィールが大きいモノが人気です。
5輪のブーツはスピード用ですが、最近では110mm以上のウィールで3輪タイプが主流です。

 

ホッケー

アイスホッケーの陸上版です。
インラインスケートは元々アイスホッケーの練習用に考案されたらしいです。
ブーツは何でもOKですがホッケーに適した専用ブーツもあります。
団体競技なのでまずはチームを探すのが先ですね。
スティックなども必要となります。

 

シティラン(CR)

街中を滑って移動することです。
イベントとしてのCRは皆で街中を滑って目的地を目指します。
皆でインラインスケートでお散歩みたいなイメージですね。

使用ブーツはアグレッシブ以外のブーツを使用することが多いです。
また、脱着式のインラインも使い勝手が良く人気です。

最近では110mmウィールで3輪のブーツも人気です。

ダンス

インラインスケートを履いたままでおこなうダンス。
大人数で簡単なステップを踊るのは気軽だし楽しいのでオススメです。
リズムを生み出すためにしっかりと動きを止めることができるようになると、それっぽくなります。
ブーツは専用品はないのですが、短いフレームのものが好まれます。

 

インラインスキー

スキーのオフトレーニングとしてインラインスケートを使うことをいいます。
ストックを持って傾斜を利用しスキーの上達を目指すのが多いです。
ポールや旗門などを利用し、スキーの時の姿勢や軌跡を練習したりもします。
ブーツは長いフレームが好まれる傾向が強いです。
また、5輪スケートも好む人は多いみたいです

 


 

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