フォワード系
バックワード系
- バックワード?バック?どう違う?
- フォワードが右足が進行方向ならば、バックワードは左足が進行方向でなければいけないの?
- バックスケーティング中に左側に進んでしまう
- バックスケーティング中に右側に進んでしまう
- なかなか後ろに進めません
- 後ろに進むとスピードが上がりすぎてしまう
- バッククロスやバックスネークをしていると段々と後ろが見えなくなってくる
- バックスケーティング中に真後ろが見えません
- バックワードスケーティングで後ろ側を見る時に脇の下から見ていますが問題あるの?
トリック系
ブーツについて
◇フォワード系◇
スラローム中に勢いがなくなって途中で止まってしまいます。
- 現象:
- 加速をしていない。
バランスを崩し、減速している。 - 回答:
- 平面で行なうのが基本ですので、自分で加速をしないと途中で止まってしまいます。
加速には”こぐ”という動作が必要になってきます。
スィズルの動きを練習しましょう。
◇バックワード系◇
フォワードが右足が進行方向ならば、バックワードは左足が進行方向でなければいけないの?
右足利きの場合にはその方がやり易い人が多いだけでそうでなくてもかまいません。
後で逆側にもチャレンジすることになりますので、わざわざ矯正する必要もありません。
バックスケーティング中に左側に進んでしまう
- 現象:
- 体が開いていない。(真横を向けていない)。
- 回答:
- 体をしっかりと開きましょう(90度回しましょう)。
左腕を進みたい方向を指すようにしましょう。
右肩をしっかりと進む方向とは逆に向けましょう。
バックスケーティング中に右側に進んでしまう
- 現象:
- 右足に体重がかかりすぎている。
体が進んでいる方向と比べて倒れすぎている。 - 回答:
- 左足がしっかりと地面につくように意識しましょう。
左足のアウトエッジを意識するのも効果的です。
なかなか後ろに進めません
- 現象:
- 足がハの字になっていない。
重心の位置がおかしい。 - 回答:
- 後ろに進む基本は、
1.両足の形は”カタカナのハの字”
2.爪先に重心がかかる両足をハの字にして、後ろにイスをイメージして腰掛けるようにお尻を出すと進みます。
後ろに進むとスピードが上がりすぎてしまう
- 現象:
- 後ろに進みだして、腰がひけてしまっている。
- 回答:
- 足の動きを止めましょう。(ゆっくりにしましょう)
止まらない場合は足をV字気味にしてみましょう。(完全なV字は危険です)
バッククロスやバックスネークをしていると段々と後ろが見えなくなってくる
- 現象:
- 後ろを指す腕(左腕)だけで体を開こうとしています。
胸を張るような姿勢になってませんか? - 回答:
- 振り向く姿勢自体が最初は無理のある体勢です。
下記を意識して練習に励みましょう。
体をしっかりと開きましょう(90度回しましょう)。
左腕を進みたい方向を指すようにしましょう。
右肩をしっかりと進む方向とは逆に向けましょう。
イメージは右肩でしっかりとロックする感じ。
バックワードスケーティングで後ろ側を見る時に脇の下から見ていますが問題あるの?
- 状況:
- 体を進む方向とは逆に倒し過ぎている。
脇の下からみるクセがついている。 - 回答:
- 滑れなくはないですが、レベルが上がるにつれて問題がでてきます。
なるべく首と体を使い180度後ろを見れるようにしましょう。
安定感が違います。
◇トリック系◇
Bスピンがうまく出来ない
・小さく回るようにしてみましょう。
・連続シザースの練習等で回転時のバランスを練習する。
・ヒールトゥスピン(連続シザースからのその場スピン練習)を練習してみる。
・真下を見ないようにする。
その時の状況によってちょっと変わりますが、回ろうと思って回転の勢いをつけ過ぎてしまい過ぎる場合もありますので注意してみてください。