POWERSLIDE TAU Carbon

POWERSLIDE TAU Carbon

SPEC

2017年モデル
定価:円
サイズ:EU39 US6 UK5 25.0cm
インナー:一体化
フレーム:TRINITY 219mm pre rockered
ウィール:Powerslide Spinner 80mm85A
ベアリング:Wicked Twincam freespin ILQ 9 classic
備考
・インナー一体化
・カーボンブーツ
・TRINITYフレーム

 

特徴

TAU Carbonはスラローム仕様の最上位モデルでPOWERSLIDE社独自規格のTRINITYフレームを採用したインナー一体型のカーボンブーツ。

ひで爺的には2020年現在も含めて最高のブーツです!
ただしくるぶしの当たりが激しく、インナーがへたってしまった今ではくるぶしが痛く履けないのが残念です。
地面を縫うような滑りは圧倒的!この靴ならできないことでもなんでもできる!と勝手に思ってしまうほどです。
ただ滑る、それだけでも楽しくて仕方ないブーツでした。

 

サイズ

EU38 US5 UK4 24.3cm
EU39 US6 UK5 25.0cm
EU40 US7 UK6 25.7cm
EU41 US7.5 UK6.5 26.4cm
EU42 US8 UK7 27.1cm
EU43 US9 UK8 27.8cm
EU44 US10 UK9 28.5cm
EU45 US11 UK10 29.1cm
EU46 US12 UK11 29.8cm

※私のサイズは普通の靴は24.5cmですが今回はEU39 US6 UK5 25.0cmにしました。

 

外観

 

サイドバンパー

ここはよく擦るので別パーツなのも嬉しい

 

留め具

スネ部:バックル

よくあるバックルですが、取付位置が独特です

 

TAUの場合

脛部バックルの本体位置が前の方にあります
バックル受けは逆に工法にあります

 

FILA NRK NOSの場合

FILA NRK NOSでは特に違和感を感じなかったのでTAU Carbonが変わっているのだと思います。
何か理由があるのでしょうが、その理由は不明です。

 

足首部:ラチェットバックル

このグレードなら結構当たり前になりつつあるバックルの上位部品であるラチェットバックルです。

ラチェットバックルを受ける部分にはベルト通し(写真中央の縦の黒い帯)があり、ずれを防止してくれます。
これが無いとよくずれるんですよね。

 

足の甲:シューレース(靴紐)

靴ひもの材質は硬い材質で緩み難いです。
靴紐の穴は脛部分まで空いていて購入時点では靴紐が脛の方まで締まってました。
個人的な趣味で足首までしか締めないので上部は外し使用しました。
後日靴紐は短いものに交換しました。

アウターシェルとインナーが一体化しているので、隙間がなく、足によりフィットする印象です。

 

インナー

カフを取り外した状態。

インナー一体型なのでインナーは外せません。

インナーのクッションは分厚くて、ふっかふかで気持ちいいです。

 

カフ

かなりスリムです。

しかし保持力はしっかりしていて、使用に不満はまったくありませんでした

 

インソール

これでそのまま滑っても問題無し。

 

インナーを外すと土踏まず当たりに穴が空いていました。換気用の穴ですね。

実際に滑走時は蒸れが少なく感じました。

 

ブーツの底部

フレームを外したブーツの底はこんな感じ。
靴内が蒸れないようにする為のメッシュ状の穴は中央部分とつま先部分にあります。

フレーム接続部分は金属パーツ。
このグレードでは当然になりつつありますね。

TRINITYフレームでは足の親指付け根部分と小指付け根部分当たりにフレーム接続部分がきています。
斜めに傾けた時の力の伝達が良くなる工夫で抜群の効果を発揮しているように思えます。
フレームのシステムについては次のフレームの項で書きます。

 

フレーム:TRINITY 219mm pre rockered

<外側>

<内側>

POWERSLIDE社独自のTRINITYフレーム規格のフレームです。

 

 

材質

フレーム材質は7005アルミニウム。
同社のKAZEに装着されているフレームは6061アルミニウムなのでこっちの方がグレードが上で滑走感も違うようです。
KAZE使いの中にはわざわざフレームを7005アルミフレームに変える人もいます。

 

アクスルシャフト

アクスルシャフトはウィールをフレームに固定するシャフトのこと。
片側から留めるタイプで7075アルミニウム製のT25トルクスヘッド。
トルクスヘッドは星型の工具が必要です。
通常のインラインスケートとは違い六角穴ではないので注意が必要。
六角穴よりも星型穴はなめにくいのが利点です。
また、片側から留めるだけなので工具が一本しか要らないし部品点数も減り、メンテナンス性にも優れます。

 

サイズ別フレーム長と対応ウィール

カタログ抜粋データ
EU38(24.3cm),EU39(25.0cm) 219mm 4x72mm
EU40(25.7cm),EU41(26.4cm) 231mm 76-72-72-76
EU42(27.1cm)以上は 243mm 80-76-76-80

ブーツサイズでフレーム長が違い、初期装着ウィールも違う仕様。
データの見方は、まずブーツサイズ、フレーム長、初期取付ウィールサイズ(76-72-72-76ならば真ん中の二つが72mmでそれ以外は76mm)

このブーツはEU39(25.0cm)なのでフレームは219mmで初期装着ウィールは72mm。
フレーム刻印を見ると最大取り付け可能ウィールは72mmまでとなっています。

フレームの真ん中の2つのウィール取付穴が2mmほど下がっているので同じサイズのウィールを装着するとロッカリング状態になります。
※231mm、243mmフレームでは初期装着ウィールのサイズが真ん中2つが違うのでセッティングとしてはフラットになっているようです。ロッカリングで滑りたい人は要注意です。

 

フレームを上から見てみる。
フレーム取付穴はこんな感じに長丸。
フレーム装着位置を前後に調整できる。
フレームのブリッジ(内側と外側を繋げる部分)にまで軽量目的で穴が空いているのがわかります。

ブーツを前から見てみた

 

フレームを装着するとこんな感じに。
左右にフレーム取付位置を配したことで真ん中が空き、その分フレーム高さを低くすることができ、車高が低くなる。
車高が低ければそれだけ安定性が高くなります。

 

横からみるとウィールがフレームから出っ張っています。
2番ウィールは元々フレーム取付位置と重なるのですが、そこが左右に分かれるので車高が極限まで低くできます。

80mmのウィールなのに感覚としては74mmぐらいの安定性を感じます。
滑りはもちろん80mmの走りなので、抜群の滑走感を感じるのかも知れません。

ただし、同じシステムを採用しているKAZEやNEXTではそこまでは感じませんのでシステムの良さプラスTAUの性能の高さゆえなのかもしれません。

 

フレーム取付ネジが3本で爪先側はフレームの外にあるのでフレーム交換が楽になりました。
EU39(25.0cm)だとカカトのウィールを外すだけでフレーム交換が可能でした。

フレームが外側と内側で違います。
内側からシャフト(アクスルシャフト=ウィール固定ネジ)を差すことでシャフト部分の六角穴を保護できます。
地面との接触が減るので緩み防止にもなるんじゃないかな?

 

ベアリング

Wicked Twincam freespin ILQ 9 classic

 

ウィール

Powerslide Spinner 80mm85A

 

重量

非常に軽く感じたので重量を測定し比較してみました。
※インソールは全て抜いてあります。

POWERSLIDE TAU Carbon 25.0cm

POWERSLIDE TAU Carbonのブーツ本体 674g

 

POWERSLIDE TAU Carbonのフレーム 178g

 

POWERSLIDE TAU Carbonのフレーム取り付けねじ 14g

 

POWERSLIDE TAU Carbonの本体とフレーム類 866g

 

POWERSLIDE IMPERIAL PRO 25.0cm

POWERSLIDE IMPERIAL PROのブーツ本体 782g

 

POWERSLIDE IMPERIAL PROのフレーム 196g

 

POWERSLIDE IMPERIAL PROのフレーム取り付けねじ 12g

POWERSLIDE IMPERIAL PROの本体とフレーム類 990g

 

FILA NRK NOS 24.5cm

FILA NRK NOSのブーツ本体 854g

 

FILA NRK NOSのフレーム 224g

 

FILA NRK NOSのフレーム取り付けねじ 18g

FILA NRK NOSの本体とフレーム類 1,096g

 

重量をまとめ

  1. POWERSLIDE TAU Carbonの本体とフレーム類 866g
  2. POWERSLIDE IMPERIAL PROの本体とフレーム類 990g
  3. FILA NRK NOSの本体とフレーム類 1,096g

 

感覚的な軽さ順

  1. POWERSLIDE TAU Carbonの本体とフレーム類 866g
  2. FILA NRK NOSの本体とフレーム類 1,096g
  3. POWERSLIDE IMPERIAL PROの本体とフレーム類 990g

 

重量結論

重量も大事だけど、足にぴったりフィットしているかの方が感覚的には軽く感じる

 


 


 

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