FILA NRK SD 2014年新型インラインスケートレポート1


FILA社の新型インラインスケートが日本で発売されましたよ~
2014年モデルのNRK SDです。
昨年はカラーバリエーション。
その前は変更無しだったので久しぶりなFILAの新型君ですね。

NRKシリーズは上位モデルと下位モデルでまったくの別モデルの性質を持っているブーツです。
昨年まではフラッグシップモデルとしてNRK ROADが君臨していましたがその後継機がNRK SDになります。

NRK ROADからの最大の変更はインナーが無くなったこと。
さて、、、どうなるか!?

 

ここからはレポーターラム夫がお届けします!
そんなわけで新型のレポートいって見るよ~

ちゃんとしたレポートはこっちで!
情報もどんどん追加するよ~
→ FILA NRK SD

まずは付属品。
これ以外にはインラインスケート本体しか入ってませんよ。

ヒールブレーキ(左上)
ヒールブレーキ用パーツ(左下)
六角レンチ(中央)
説明書(右)

説明書にはローテーションの仕方やインラインスケートの説明がサラッと載っています。
ちょっと簡単過ぎますが。

ヒールブレーキ用パーツは判りにくいので後日取り付け方を載せますね。

ヒールブレーキ本体
主に右足に取り付けるブレーキ部品。
この部品で減速するのだが街乗りする人ぐらいしか使わないことも。。。
でも、あると便利な一品。

ヒールブレーキ取り付け用交換シャフト(左下)
フレームに取り付けてあるシャフトとコレを交換してヒールブレーキを固定します。
ヒールブレーキ取り付け用シャフトにヒールブレーキを止める部品(左下二番目)
ヒールブレーキをフレームに固定する部品(左下3番目)
プラスドライバー付き六角レンチ(左下4番目)
プラスドライバーはラチェットバックルなどを外すのに使います。

 

スネ部分のバックルの外し方がちょっと変わっているみたい。
2012年モデル以前は外し方が違いました。
最近の流行?
この部分も後でレポートに追記しますね。

・カフ部分

カフボルトの変更でカフ部分でのカント調整は無くなりました。
使っている人もいると思うのでやや残念。
結果的には矯正しないといけない部分なのかも知れない。
フレーム取り付けで対応するという考えなのかな?

・フレーム

一番前のウィールシャフトから一番後ろのウィールシャフトまで239mm。
足のサイズによりフレームのサイズは違うようです。
またフレームサイズにより装着可能ウィールサイズが違います。
ひで爺のは24.5cmのブーツなので最大ウィールが76mmまでと記載してあります。

 

・ブーツ本体

カーボンの軽くて硬い素材を使用。
軽くって硬いのは、、、まぁ、とにかく非常にイイ感じなのです。
プラとは違うのだよ、プラとは!

バックルは外しやすい仕様。
2012年からの変更だったかな?
その前は転倒や接触時などに外れなくていい感じだったのだが脱ぎにくいとも言えた。
脱ぎやすくなったのは、ひで爺的にはうれしい部分。

より足にフィットすべく足先部分にもストラップがついた。
これはうれしいかも。

バンパーパーツは無くなった。
昨年までは交換式のパーツだったのにSDには無い。
なんとなく残念。
なんとなく欲しかった。
軽量化に効果あり!?

サイドパーツは無くなったがつま先部分が強化された。
これはうれしい人が多そう。

 

・履いてみた

インナーブーツが無くなったので心配だったフィット感の変更はそれほど感じられず。
インソールが特殊なのでひで爺には合わないってとこまで一緒な感じ。
純正だと幅が狭い感じ。もしくは指の付け根部分の底が丸くなっている感じ?
いずれにしてもNRK ROADに近いフィット感でした。

 

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