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梅雨の時期や、雪のある地域での冬のインライン滑走は辛い。
さらに滑走場所が結構少ない。
安心していつでも滑走できるようにする為には？
そこでちょっと考えてみた。

☆トリックスラローム150ｃｍ間隔にパイロンを15個置く場合。

○今回は駐車場を借りる方向で考えてみる。

・駐車場の1台当たりの大きさは？
車の大きさは大体”幅1,700mm×4,500mm”。
駐車場は2,700mm×5,000mmは最低でも必要とされている（どこかに書いてあった。）。

・スラロームでの必要面積を考える。
助走距離+パイロンレーン（1.5ｍ×15個）+退避距離＝10ｍ×21ｍ×10ｍだとして、
最低41ｍあればなんとか…

・何台分の駐車スペースがあれば可能か？
幅は2.7ｍとして、縦に８台並べたぐらいの面積が必要になる。
縦列駐車の場所であれば、という前提条件になるが。

実際には駐車場は車を駐車する場であり、そこで滑走はしちゃいかんのだろうが、
そこを借りて滑走するとしたら8台分の駐車スペースが必要になる。
1台当たりの駐車料金が5,000円とすれば40,000円。
まぁ、アスファルト舗装での駐車場が5,000円ってのは無いだろうなぁ。
8,000円だとすれば64,000円。月に20日滑走するとして一日3,200円。
結構しますね…

通常駐車場は並列に並ぶだろうから…
41,000ｍｍ÷2,700ｍｍ＝15台分。
5ｍあれば2レーンは取れるから1レーン当たりは結局8台分近くですね。。。

☆フリースタイルの場合
あまり良く知りませんが（笑）規定を元に考えてみます。
120ｃｍ×20個
80ｃｍ×20個
50ｃｍ×20個
レーンとレーンの間は150ｃｍ。（本当は200ｃｍはとりたい？）
最初のパイロンまでの距離は600ｃｍ。エンド距離も同じく600ｃｍ

6000ｍ+22,800ｍｍ+6,000ｍｍ＝34,800ｍｍ
メートルに換算すると長さ約35ｍ。
幅5ｍでやりくりするとして、1セットで7台分必要になります。