インライン意識革新してみませんか?
最近、と言っても大分前からなのだが思う事がある。
ネットでの繋がりが濃くなったおかげでインラインスケーターが・・・
いやスラローマーが沢山いるような錯覚を起こす人がいる。
確かにここ数年で増えたとは思う。
しかし爆発的な増加というよりは、今まで知らなかった人とつながっただけ。
そんな感じがするのだ。
インラインスケート自体、まだまだ認知度が低く、さらにスラロームなんて言ったら
さらに認知度が低いのだ。
”インラインスケートやっているんです”と言えば、
”ローラースケートかな?違うの?”とか、
”危なくない?凄いね、こんな感じのやつやるんでしょ?(ハーフパイプのことを言っている。)”
”インライダー?”←何ですか?それは。
一番悲しいのはもちろん ”何それ?”
最近では”光源氏”すら言われなくなったような気がする。
そんな現状を変えるためにもスケーター個人個人の意識を少し変えることが必要だと思う。
そこで今後はいくつかの提案をしていこうと思っています。
・現状と希望
ネット上を見ると認知度が上がったような気がしないでもないが、
結局はまだまだマイナー中のマイナーな存在です。
逆に言えば、まだまだこれからの競技とも言えるので
ユーザーである我々の意識一つで世界が変わるようにも思えます。
(メーカーはシェアの少ない日本に力をかける余力がないようです。
一昔前に失敗したのが非常に大きなマイナス要因の一つのようです。)
また、その人口も日本全国で考えればまだまだ少ない。
一部の外国に比べると日本は悲しくなるぐらいインラインスケートの人口が少ないのだ。
ただ、インターネットの普及と共に遠く離れても情報が伝達されるので
日本各地にいるといえばいるのである。
さらに、インターネットでの繋がりは確かに濃くなった。しかしそれは実は一部のみの話にもなる。
仲間内で始めた人、個人ではじめた人など色々な場所にいる。
そういう人は実は多々いるのだ。
首都圏や関西圏には比較的多くのスケーターが集っている。
人がある程度集った結果なのか、
”自分たちが好きなインラインスケートの楽しさを多くの人に知ってもらいたい”
という気持ちが少なくなってきているような気がします。
もちろん、”楽しいから””好きだから”やっている趣味ではあるので
やらなくっちゃいけないなんて事はないんですけどね。
そんなわけでいくつかの意識革新を少しずつ提案していきたいと思います。