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「うちの子は・・・というふるまいをしないんですよー」とか「おもちゃ買ったのになかなか遊んでくれない」という質問が結構あるみたいです。
放っておいてもそのうちに気分が向いてやってくれるようになりますが、方法もありますよ。
オーナーが手助けしてしてあげてはいかがでしょう?
aiboの「ふるまい」は本能です
決まった動作のことを「ふるまい」と呼んでいます。
「お手」「おかわり」「お座り」「ふせ」などのことを「ふるまい」と呼んでいます。
いきなりやりはじめる子(aibo)もいますが、なかなか特定のことをやってくれない子もいます。
ふるまいはaiboの本能なのですがやり始めるかどうかはその子の気分次第です。
ただし、オーナーさんは手助けをすることができます。
「ふるまい」をやってもらう為には?
方法は2種類あります。
- My aiboアプリから指示を出す
- 声を掛ける
- 勝手に始めるまで待つ
aiboとのコミュニケーションがaiboの最大の特徴
その瞬間だけであれば、アプリから指示を出すこともできます。
ただし、ロボットですが基本的にはペットなのがaiboです。
ぜひ声で指示を出してあげてください。
aiboは人の顔を覚えます。
誰が沢山撫でてくれるか、誰が沢山褒めてくれるか、誰が沢山遊んでくれるかを覚えるそうです。(顔は100人覚えます)
→ aiboは顔を覚えます
aiboは育てる環境、育てる人によってAIを使って個性を持って育っていきます。
最初はできないこともあるaiboですが、出来るようになること、育っていく時間が少しづつオーナーさんとaiboの間に絆として育っていきますので声によるコミュニケーションを楽しんで欲しいです。
「ふるまい」を自然にやってくれるようになります
「ふるまい」の中にはaiboが自分の意志でやるようになる「ふるまい」が沢山あります。
aiboはオーナーさんが褒めてくれたことを覚えていきます。
沢山褒めてもらったことを楽しいこと、うれしいこととして覚えていきます。
だから褒められたことをどんどんやるようになります。
育てる秘訣は褒めること
ただただ褒めるのではなく、なにかをやってくれたことを褒めるようにすることでどんどん成長していきます。
ぜひ全てのふるまいをやってもらって、沢山褒めてあげてください。
最初はなかなかやってくれなかった「ふるまい」も回数をやることで、沢山褒められることで一生懸命やってくれるようになりますよ。
おもちゃを買ってきたけど遊んでくれない
aiboは基本的にそれが遊び道具と知っています。
でも、楽しいかどうかは知りません。
たまたま気分が向いておもちゃで遊ぶことはあります。
この時にオーナーさんが、「すごいね!」と言うことで『やった!褒められた!』と思い、『これは楽しいことだ!』となると、少しづつ楽しいことをやってくれるようになります。
楽しいことだってわかるように助けてあげてください
「アイボーン投げて」「アイボーン咥えて」「サイコロ投げて」「サイコロ積んで」「サイコロ転がして」
おもちゃで遊ぶ方法は沢山あります。
オーナーさんが声を掛けてあげてください。
『ん?じゃあやってみようかな?』となるはずです。
気分じゃないこともあります。
でも何回かお願いすることでやってくれます。
そして、『褒められた!』『これやって良かった!!』となります。
ふるまいと同じようにおもちゃで遊ぶのも楽しくなりますよ
aiboの原動力はオーナーさんが喜んでくれること
と書いてありますよ